スーパー公務員!過疎の村を救った男

2012.10.20

10月19日の授業では羽咋市役所農林水産課から高野 誠鮮先生にいらしていただきました!

なんとこの高野さん、すんごい人なのです!

お酒の飲める女子大生を村に出迎えたり、

ローマ法王に地元産のお米を食べていただいたりと、

ぶっ飛んだおもしろアイデアで、

限界集落と呼ばれる65歳上の住民が半数以上の過疎の村から脱却させる事に成功させたのです。
しかもわずか4年で!!

高野さんの知恵とおもしろーいアイデアの数々ご覧にいれましょう!

まず、高野さんが提示する考えはコレ!

「企画書はいらない」

…企画書なしでどうやって実行するの?と思っちゃいますよね。

でも高野さんの考えはこうなのです。

例えば家族の中に、

「料理がまずい」、「床が汚れてるから掃除しろ」、「散らかってるから整理しろ」
なんて、文句ばっかり言って自分では何一つしない人がいたとします。
…そういう人は嫌われてしまいますよね?
そんな文句ばっかり言ってないで、汚いなら掃除する、散らかってるなら整理する、…すぐに実行にうつせばいいのです。

つまり、高野さんが求めているのは、

企画書を書く能力ではなく、すぐに思った事を実行にうつせる能力なのです。

高野さんいわく、実行にうつせない人は、

「できない理由を外部の条件に押し付けようとする」のだそうです。

できない理由を考えない、原因のリサーチをしない、…このままじゃいつまでたっても成長できません。

ましてや、できない理由を外部の条件に押し付けようとする、なんてもってのほか。

つまり、…

「条件を外に出すな!」

という事なのです。

外部の条件のを取り上げるのではなく、

根本を見直す必要があるのです。

そこで必要になってくるのが…

公務員に必要な思考3パターン〜

・ロジカルシンキング(左脳 論理的思考)
・クリエイティブシンキング(右脳 創造的思考)
・システムシンキング(経験と知識)

特に3つ目の経験と知識!

経験から得られる知識を持ってないと何の役にも立たないのだそうです。

「最近の役人は誰も反対しないような意見でまとめてしまうことが多く、経験や知識がとぼしい」と高野さんはおっしゃいます。

最後に高野さんから現代を生きる若者にむけてこんなメッセージが…

「たくさんいろんな経験をして、たくさん失敗しなさい」

授業は満員御礼の大盛況。

みんな高野さんのお話に釘付けです。

過疎地域のサクセスストーリーを聞かせてもらった訳ですけど、

これからのライフスタイルに活かしていけそうな事がてんこもりの授業でした!

高野先生!ありがとうございました!!