授業の紹介

授業終了

「哲学案内人!無はNOTHING?それともINFINITY(無限)?」

鈴木大拙館から出張!わっかりやすい大拙哲学のすすめ授業

哲学ってなんかややこしくてとっつきにくい?「いえいえ、そんなことはないですよ」と授業を引き受けてくださったのは鈴木大拙館の学芸員・猪谷聡先生。哲学にもいろんな切り口があって、たとえばコトバの解釈ひとつとっても全然違うそうです。たとえば「無」は西洋哲学では「なにも無い=NOTHING」という意味ですが、仏教哲学では「無限=INFINITY」と捉える。う〜ん、なんか興味深いです。この仏教哲学の世界的な研究者といえば、鈴木大拙。禅をはじめとする仏教についての著作を英語で出版し、日本の文化を石川県から世界に発信しつづけたのはご存じですよね。彼の人生や考え方を知り、自ら哲学できる「鈴木大拙館」は開館以来大人気です。ここで学芸員として活躍する猪谷先生に、鈴木大拙や仏教哲学の魅力はもちろん、この建物のたのしみ方も根掘り葉掘り聞いてみましょう!

REPORT UP

先生プロフィール

先生:猪谷 聡 いのたに さとる
石川県金沢市生まれ。中学・高校時代を富山県で過ごす。大阪大学文学研究科博士後期課程修了(美学)。文学博士。大学講師としてデザイン論、近代工芸史、映画映像論などを教えた後、平成23年の開館時より鈴木大拙館の学芸員に着任。 学生時代より柳宗悦の研究を通じて、鈴木大拙を知る。共著に『近代工芸運動とデザイン史』(思文閣出版)、『民芸運動と建築』(淡交社)など。 共訳に『国際工芸家会議報告書−陶芸と染織−1952年』(思文閣出版)。趣味は、映画館・雑貨屋・古本屋めぐり。 好きな映画監督は王家衛。 好きな洋楽アーティストはQUEEN。
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